月がきれいですね
ボーっと空を眺めるには丁度イイ感じです
脂肪吸引のお話の続きです
何の手術でも同じですが
腹の脂肪吸引をする場合は特に
安全性が大切です
それには腹部の解剖(構造)を熟知する必要があります。
皮膚→脂肪→筋肉→腹膜→内臓と複数の層に分かれています
例えば虫垂炎の手術後では皮膚→内臓と表面の組織がくっ付いていることもあります
ですのでこのようなケースでは術前の診察が大切ですし、吸引自体もレベルの高いものになります
先日行ったお腹の脂肪吸引の画像を載せますね。
左下に7cm程の手術痕(盲腸の手術)があります。
診察上は皮膚から筋肉以下までくっ付いていそうです。
向かって右下の部分です。
これをていねいに根こそいでいきます
妥協せず、でも無理はせず、ここからは経験と技術が重要です
経過画像
傷の周りもペラペラに根こそいでいます。
手術前と比べてウエストもキレイにくびれていますね
高い技術力がわかると思います
綺麗なラインはまかせてください笑顔の為に熱意をもって精一杯やります